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二次元メモ帳

アニメ、ゲームなどの考察ブログ。

FGO 悪性隔絶魔境新宿 感想

FGO 悪性隔絶魔境新宿 感想

 

ネタバレ注意!!

記事の内容上重大なネタバレが含まれます。悪性隔絶魔境新宿をクリアした方はスクロールしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では感想を。

 

 今回は女主人公、ぐだ子でプレイしてみました。おそらく男主人公でプレイするとまた違った感想になりそうです。

 まずは良かった点から簡単に紹介します。

 

●良かったと思った点

 ・今までのファンタジー世界ではなく現代もので、伝奇物っぽさを感じられた

 ・ラストのネタばらしが非常によくできていたと思った。特に主人公補正に対するアンチ主人公補正のような話に感じた。「物語の登場人物」の視点は個人的に斬新だった。

 ・テンポが良かった。特におつかいイベントや無駄な会話がなくサクサク進めたし、話もスケールは壮大だったが、コンパクトにまとまっていてよかった。

 ・新宿のアヴェンジャー関連の話。特にロボの独白や、「またお前の愛情を利用する」などの台詞が良かった。  

 ・よくも悪くもモリアーティというキャラクターにインパクトがあった。特に悪の方が個人的に好きになれた。(シャーロック・ホームズの原作を読んでいるとここまで世界観にのめりこめなかったかも?)

 ・真名判明の演出が良かった。Fateらしさが出ててワクワクしました。

 ・ジャンヌ・オルタが可愛かった。

 

 

 次に悪かった点 

●悪かったと思った点 

 ・テンポは良かったが捉えようによっては超展開とも言える。地球滅亡とかいうレベルの話に食傷気味なのかもしれない。

 ・エミヤオルタの存在。詳しくは後述

 ・新宿のアサシンに関しては雑な印象を受けた。

 ・赤ちゃんのトラップ→犬に無警戒というガバさ

 ・敵キャラ(中ボス)の雑さ。特に劇中でもシェイクスピアの急造品と言及されているが、最後の方の敵は少し物足りなかった。

 ・主人公1人で世界を救ったかのような描写が見られた。ゲーティアに立ち向かったのは主人公1人ではないような……。(ここは受け取り方の違いかもしれません)

 

 賛否両論ありそうですが、個人的には良かったと思います。特にジャンヌオルタとセイバーオルタとの主人公のやりとりは受け入れられない人には受け入れらなさそうです。僕も男主人公でやってたら胸焼けして一気にストーリークリアとはならなかったかもしれません。

 しかし、夜の街を跋扈する悪人を倒すみたいなシチューエーションが僕は好きみたいで、今回の話は割りと好きな方に入りました。また、アヴェンジャー・ロボの話はロボの独白や、ジャンヌ・オルタのアヴェンジャー観なども見れて非常に良かったです。

  

 

 

 エミヤオルタはちょっと受け入れ辛いですね。召喚出来ていないので詳細設定はしりませんが、エミヤというキャラのよさを損なってしまっただけのような気がします。何がしたいキャラなのかいまいち分かりません。

 彼は物語中では冷酷で残忍なキャラのように描写され、今までのエミヤならとらなさそうな行動や言動をします。しかし、最終的には魔神柱を倒すのが目的だと判明します。

 なので別にオルタ化する必要はなかったように思えます。というか、普通にエミヤでよくないですか。話の展開上必須なキャラでもないですしね。「俺は全部知っててあえて悪役をやっていた」、なんていうのは別にオルタでなくていいわけですし。魔神柱を倒すためにあえて相手の仲間になった振りをする、なんていうのは普通のエミヤでも全然いいわけです。

 SNやUBWなどで散々、士郎やアーチャーの内面を描写しているため、今回のオルタ化はなんか違うな、としか感じることができませんでした。モリアーティの技術によってオルタ化してしまった、とかならまだわかりますが、見た感じでは「エミヤオルタという英霊」が座に存在しているように思えます。

 エミヤに非道な行いをさせる必要はあるのでしょうか? 7章の牛若丸のような外的要因による汚染による黒化、ならまぁ分かります。でもエミヤオルタは違います。何となくオルタ化して、エミヤにひどいことさせてみた、みたいにしか見えません。前作主人公の未来を描いたキャラなのに少し扱いが雑じゃないですかね。

 エミヤオルタ、出してみよう、ぐらいの気持ちで出されたキャラとしか思えませんでしたし、ストーリー中でも特に彼についての詳しい描写があるわけではありませんでした。

 ネガティブな意見で締めくくってしまいましたが、個人的には好きな話でした。次回のお話にも期待してみようと思います。